北海道知床半島西側のカシュ二の滝付近で知床遊覧船「KAZUI」(カズワン)が浸水し、子供を含む乗客26人が船の中に取り残される事故がありました。今回は知床観光船の船長は誰で、顔画像、氏名、実名、会社はどこなのか見ていきます。




知床遊覧船は「KAZU Ⅰ」カズワン
天候が悪く午前中で漁師の漁船が引き上げる中、観光客を乗せて出港した知床遊覧船はいったいどの様な知床観光船だったのでしょうか。
- 名前:船舶KAZU Ⅰ
- 定員:65名
- 設備:トイレ
- 船長:豊田徳幸
- 甲板員:曽山聖さん(27)
知床岬まで行く道路が無い為、ウトロ漁港から出港する知床遊覧船でしか行けない秘境の観光コースになります
当日の乗客は定員が65名に対し26名。知床岬コースで知床岬で折り返すコースを運行していたのであれば、子供が2名いたので、大人が24名。大人お1人様8,800円x24名=211,200円の売り上げ。
少々天候が悪くてもお客様の安全よりも、211,200円の売り上げが欲しかったと思われてしまうのではないでしょうか。知床半島ウトロ側をくまなくお見せするコースで せっかく知床まで来たなら全部余すことなく見たいというお客様にはぴったりのコースのようです
沈没現場は知床半島西側「カシュ二の滝」付近
知床遊覧船が沈没した現場は一体どこだったのでしょうか。報道機関の発表によれば、知床半島の西側カシュ二の滝付近と公開されています

知床観光船沈没現場
こちらの画像から現場を見ていきます
岩礁もあちこちに有り、天候が悪いと岩礁に乗り上げる事も有りそうな海域です
知床遊覧船の船長は豊田徳幸「悪天候でも出航する冒険家」
当日の天候が悪く周りの漁船たちも引き上げて帰港。漁船は波が高いから午前で引き上げている中、知床観光船は5社あるが、先陣切ってこの会社が本日より運航開始、そして浸水遭難。おまけに昨年座礁した船舶で航行しています
観光客もせっかく知床まで来たので天候が悪くてもぜひ出航し、どうしても無理な時は引き返せばいいとお願いされたのかもしれません
【追記】豊田徳幸の顔画像とプロフィール
知床遊覧船の船長の顔画像とプロフィールが特定出来ました。こちらが北海道知床遊覧船の船長の名前、実名、氏名、顔画像とプロフィールになります
- 名前:豊田徳幸
- 出身:埼玉県
- 過去の住所:埼玉県戸田市
- 高校:吉川高等学校
- 中学校:蕨二中
- 以前の勤務先:ワールド・キャビンの貸切乗務員
- 甲板員:曽山聖さん(27)
豊田徳幸の顔画像

豊田徳幸の顔画像
知床遊覧船の船長、豊田徳幸の顔画像です。耳に大きいピアス、おでこは広め、髪の毛は角刈りが伸び眉毛は剃り落としてあり三角眉毛。目は大きく二重ではあるが目じりが下がって右目だけ涙袋が有る様に見えます。ほうれい線も深く唇の口角も下がってある豊田徳幸の顔画像
ブラック企業に勤め、激務の勤務先を辞めることが出来なかった真面目な船長であったようです
知床遊覧船遭難事故概要
23日午後、北海道の知床半島の沖合で、消息を絶った観光船…海上保安庁の航空機と巡視船が現場で捜索を続けていますが、いぜん乗船の26人の安否は不明です。海上保安庁は、航空自衛隊に支援を要請しました。
第一管区海上保安本部によりますと、23日午後1時15分ごろ、知床半島のオホーツク海側の「カシュニの滝」あたりの海域で「知床遊覧船」所有の観光船「KAZUⅠ(カズワン)」の乗組員から「船首部分が浸水し、沈みかかっている」と通報がありました。
観光船には、子ども2人を含む乗客24人と船長、甲板員の合わせて26人が乗っていて、全員、救命胴衣を着用していたということです。
その後「知床遊覧船」から海上保安庁に「船体が30度ほど傾いている」という連絡もありましたが、最初の通報以降「KAZUⅠ」とは、連絡が取れない状況です。
海上保安庁は巡視船6隻と航空機4機を救助に向かわせて、潜水士2人を乗せた航空機が午後4時半ごろ、現場上空に到着しました。
さらに、午後6時まえ、巡視船も現場海域に到着し、捜索中ですが、26人の安否は、まだわかっていません。
第一管区海上保安本部は、午後7時40分、航空自衛隊(第二航空団千歳救援隊)に災害派遣を要請し、受理されました。
札幌管区気象台によりますと、現場付近には23日午前から強風と波浪の注意報が出されていました。
海水温は、2度から3度くらいということです。
斜里町のウトロ漁協は「現場海域は23日、波が高く、うねりがあったという話は聞いている。波のせいか、漁を終えたからかは確認していないが、漁に出た船は、午前中で全て港に戻った」と話しています。出典:HBCニュース
新しい情報が入り次第追記していきます
コメント